【効果立証済】人との心の距離を縮めるための3つ習慣

家族や恋人などと心の距離を近づけたいという思いは、皆さんお持ちなのではないでしょうか。

本記事では、家族や恋人などとの心の距離を縮める、より絆を深めるための3つの習慣をご紹介します。

結論から見ていきましょう。

一歩近づいてコミュニケーションをとる習慣

言われたことを繰り返す習慣

「わたし」の感情を伝える習慣

    この3つの習慣を身に着けていけば、あなたが距離を近づけたい人との心の距離がグッと縮まります。

    これらは心理学などで効果が実証されており、とても簡単に行うことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。

    それでは、詳しく解説していきましょう。

    カラダの距離は心の距離

    【効果立証済】人との心の距離を縮めるための3つ習慣

    まずご紹介する習慣は、距離を縮めたい相手と「一歩近づいてコミュニケーションをとる習慣」です。

    みなさん「パーソナルスペース」という言葉は聞いたことがありますよね。

    この言葉は文化人類学上で作られた概念で、アメリカの文化人類学者エドワード・T・ホールが提唱したものです。

    人間の心の距離は、カラダの距離と比例すると言われています。

    仲のいいカップルは歩いていても15㎝以内に近づいていますよね。

    あるいは手を繋いでいたりすれば45㎝の距離になるでしょう。

    親密さが深くなるほどカラダの距離が近くなるということですが、あえて自分から相手との距離をつめていき、相手の脳に「この人とは仲が良い」「親密である」と錯覚させるということが大事。

    最初は錯覚かもしれませんが、これを習慣化していくことで親密さを現実にしていくという方法なのです。

    この距離について、エドワード・T・ホールはパーソナルスペースの分類を4つに分けています。

    パーソナルスペースの4分類

    0-45cmの距離を「密接距離」

    45-120cmの距離を「個体距離」

    120cm-3.5mまでの距離を「社会距離」

    3.5m-7m以上を「公共距離」

    に分類したのです。

    説明した仲のいいカップルの例は「密接距離」に当たりますよね。

    このエドワード・T・ホールの「パーソナルスペース」の概念を逆に利用した方法が「一歩近づいてコミュニケーションをとる習慣」なのです。

    言われたことを繰り返す習慣

    【効果立証済】人との心の距離を縮めるための3つ習慣

    2つ目は「言われたことを繰り返す習慣」です。

    「バックトラッキング」と呼ばれているもので、心理カウンセリングでも利用されているコミュニケーションテクニックです。

    「バックトラッキング」とは

    相手の発言に対して、その言葉を繰り返してから自分の意見を伝える方法

    のことを指します。

    日本語では「オウム返し」と呼ばれるコミュニケーションテクニックですね。

    自分の意見を言うのではなく、相手の発言を繰り返して、質問をしていくことで話を広げる方法です。

    「バックトラッキング」は、方法論を話だけで聞くと、相手にめんどくさがられたり、違和感を持たれたりするのではないかと思うかもしれませんが、効果は絶大です。

    営業トークでも良く利用されている「バックトラッキング」を使って、相手の前の話をそのまま繰り返して話をつなげていくと、相手は自然と話しをより深く話してくれるようになるのです。

    自分の興味のあるものや好きなモノについて話すのは、誰でも大好きなものですよね。

    相手の話したいことを「オウム返し」して聞き上手になることで、あなたと相手との心の距離はどんどん近づいていくようになるのです。

    「わたし」の感情を伝える習慣

    【効果立証済】人との心の距離を縮めるための3つ習慣

    そして、最後の3つ目は「「わたし」の感情を伝える習慣」です。

    多くの人がやってしまいがちな間違いとして、ついつい相手に命令してしまうということがあります。

    例えば、子供に直して欲しいところを伝える時、多くの人は「それはいけないことだからこうしなさい!」というようについつい相手への命令をしてしまいますよね。

    人は命令をされると相手が誰であれ、反発してしまうもの。

    あなたの目的は、相手に自分がして欲しいことをしてもらうことのはずです。

    それであれば、命令を伝えるということは自分がして欲しいことをしてもらうための手段でしかないはずですよね。

    ですから、より効果的にあなたのして欲しいことをしてもらうために、そういった時は命令をするのではなく、自分=「わたし」の感情を伝えるようにしてください。

    例えば「そういうことをされると、お母さんは悲しいな」というように、自分が今どう思っているのかというあなた自身の感情を伝えるようにしましょう。

    これは心理学用語で「アイ・メッセージ」と呼ばれるものです。

    この方法を使えば、相手に対して文句を言っているようには見えない形で、あなたがして欲しいことを伝えることができます。

    命令したくなる気持ちをぐっと我慢して、「◯◯してくれると私は嬉しいな」といった感じで、自分=「わたし」の感情を伝えていく習慣を身に着けていきましょう。

    そうすれば、あなたが距離を縮めたい相手との心の距離も間違いなく縮まっていきますよ。

    【まとめ】心の距離は簡単に縮められる!

    【効果立証済】人との心の距離を縮めるための3つ習慣

    再度、心の距離を縮める習慣を振り返ってみましょう。

    一歩近づいてコミュニケーションをとる習慣

    言われたことを繰り返す習慣

    「わたし」の感情を伝える習慣

      これらのうち1つでもいいですから、あなたの習慣にしてみるようにしてください。

      そうすれば、今よりもさらにあなたが距離を縮めたい相手と心の距離を近づけることができますよ!

      これらは、学問的にも立証されている効果を持つ方法です。

      ぜひこの習慣を身に着け、相手との親密度をコントロールできるようにしましょう。