前提
PUBGは割とハイスペックなパソコン性能を要求されます。
従って、パソコンの性能差によって、勝率は大きく変わってきます。
当然、パソコンパーツ自体は、最も性能が良く一番高いものを買えば間違いありませんが、それは現実的ではありません。
最高性能を求めるユーザーであれば、この記事は見ていないことでしょう。
ハイスペックなパソコンを要求される中で、どのようなパソコンを購入すれば、最もコスパが良いのか、どうすればPUBGを効率よく楽しめるかについて考察していきます。
モニター
まずはモニターです。
モニターを購入する基準は2点あります。
それはリフレッシュレートと応答速度です。
リフレッシュレートは単位時間あたりどれだけリフレッシュするかという値のことです。 |
通常ヘルツ (Hz)を単位として、1秒間にリフレッシュする回数を表します。
と言っても分かりずらいですね。
要は1秒間に何回画面が書き換わり、画面のチラツキやブレがあるのかを教えてくれます。
当然、数字が大きい方がチラツキやブレが少ないです。
モニターには大きく分けると60HZと144HZと240HZの3種類があります。
(75HZなどもありますが省略)
実際どれだけモニターで大きな変化が見られるのでしょうか。
まずPUBGは144HZまでしか対応していないので、240HZを買う必要性はありません。
購入しても、240HZの性能は発揮できないので、無駄になってしまいます。
(例:車は180km出せるのに、法定速度が100kmなので100kmまでしか走れないのと同じです)
但し、他のPCゲームをやるにあたって、240HZ対応しているゲームなどもありますから、PUBG以外をプレイするユーザーは240HZを購入しても良いでしょう。
では、60HZと144HZと240HZでは、どれほど違うのか動画を見てみましょう。
参考になる4つの動画を紹介しておきます。
60HZと144HZでは、結構違いますね。
144HZと240HZは大きな差こそないですが、使う人によっては大きな向上が見込めます
瞬発力勝負で、1発が命取りとなるPUBGでは致命的です。
この結果から、144HZ以上のゲーミングモニターを使用すべきです。
60HZのモニターだと10000円前後で購入出来ることも多いですが、144HZのゲーミングモニターだと安くても20000円位になります。
平均的には25000円前後で購入出来ることが多いです。
240HZのゲーミングモニターであれば安くて40000円位になります。
144HZのゲーミングモニターで、性能と価格を考慮したうえでおすすめのモニターを紹介しておきます。
応答速度とは画面上のドットがある色から他の色へと変化するまでの時間のことです。 |
CPU
AMD Ryzen 5 3600 with Wraith Stealth cooler 3.6GHz 6コア / 12スレッド 35MB 65W
¥25,723
CPUクーラー
CPUクーラー 虎徹
¥4,242
メモリ
P1 CT1000P1SSD8JP
¥10,978
TSUKUMO
GPU
SAPPHIRE サファイア PULSE RADEON RX 5700 XT 8G GDDR6 グラフィックスボード VD7061 11293-01-20G
¥57,146
イートレンド
マザーボード
ASRock Intel Z390 チップセット搭載 ATX ゲーミング マザーボード Z390 Phantom Gaming 6
¥20,191
電源
80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD
¥9,647
ケース
Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース CS4987 FD-CA-DEF-R5-BK
¥12,078
TSUKUMO
PUBGPJS公式推奨パソコン
CPU | Ryzen 7 3700X |
---|---|
グラフィックス | Radeon VII 16GB HBM2 |
メモリ | DDR4-2666 DIMM 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 250GB NVMe対応 M.2 SSD / 1TB Serial-ATA HDD |
有名ストリーマーのパソコン構成