情報販売をしたいと考えている人にとって、誰を参考にして活動していけば良いか悩んでいる人もいるかと思います。
そこで今回は、参考にしてみると良いと思う人の共通点を指摘しながらご紹介していきます。
まず、男性の情報販売で参考にした方が良い人は、与沢翼さんです。
女性の情報販売で参考にした方が良い人は、蝶乃舞さんです。
お2人とも、ネットビジネスとりわけ情報販売においてはとても凄い成果を出されています。
そこで、与沢翼さんと蝶乃舞さんに共通している点は何かを探ることで、どうすれば、情報販売で大きな成果を得ることが出来るかヒントを得ることが出来るでしょう。
まずはお2人に合致する共通点は4つあります。
それは以下の4つです。
①ブランディング力
②行動力 ③スピード ④分析力 |
実は、この4つの共通点は与沢翼さんと蝶乃舞さんの2人だけに限らず、ネットビジネスで大きく稼いだことがある人に共通しています。
ですので、大きく稼ぎたいと考えている人は、4つの共通点を意識して活動してみると良いでしょう。
それでは、共通点について具体的に説明していきます。
ブランディング力について
まずはブランディング力についてです。
ブランドというのはビジネスにおいて非常に重要なもの1つです。
特に与沢翼さんと蝶乃舞さんのブランド力というのは優れています。
自分をどのように売り出せば、良いのかをしっかりと把握されています。
その上で、商品をどのように販売していくかを考えていますので、販売戦略として非常に参考になります。
ではなぜ、そもそも自分をブランディングするのでしょうか。
1つの大きな理由は自己ブランディングする事で、価格競争に巻き込まれる可能性が低くなるからです。
例えば、アップル製品が分かりやすいのですが、アップル製品というのは値段が下がりずらいのが特徴です。
これはアップルが価格競争に巻き込まれていないから出来る技です。
なぜ、アップルは価格競争に巻き込まれないのでしょうか。
それは、他のパソコンと比べて、全く異なるからです。
例えば、windowsのパソコンを購入しようとした場合、すぐに価格競争に巻き込まれ、値段が著しく低下してしまいます。
Windowsのパソコンは価格競争に巻き込まれるのに、アップルのパソコンは価格競争に巻き込まれません。
では、何が異なるのでしょうか。
これは長年のアップルの努力によるものですが、アップル製品は細部へのこだわりが違います。
パソコンの使いやすさ、デザイン、触り心地さらには、パソコンを梱包する箱にまで気を遣っています。
このように細部にまで、アップルは徹底的にこだわり抜いているのです。
すると、アップルのこだわりが好きなお客さんが出てきます。
アップルのこだわりを理解しているお客さんはアップルの良さが分かっていますので、価格が高くても購入します。
いわゆるマニアという感覚に近いです。
アップルマニアの人にとっては、アップル製品というだけで、しっかりした製品を作ってくれている、安心して商品を購入できると思っているのです。
つまり、アップルとマニアの間で信頼感が完全に構築されているのです。
信頼関係が構築されると価格競争に巻き込まれずに販売することが出来ます。
アップルが販売しているものなら大丈夫だと推測できますので、お客さんは安心して購入しているわけです。
そこまでいくと、アップルは商売がとてもしやすくなります。
アップルは自分たちのこだわりを大切にすることで、自分たちをブランディングすることに成功したのです。
それに比べて、Windowsのパソコンはスペックが良いかどうか値段が安いかどうかという判断基準で購入するお客さんが多いので、価格競争にどうしても巻き込まれてしまうのです。
蝶乃舞さんは、このアップルとWindowsパソコンがブランド力によるものの差であることをとても理解されていました。
そこで、蝶乃舞さんがセルフプロデュースする際に採用した戦略は、まず名前を覚えてもらうということでした。
蝶乃さんは本名の「高嶋美里」という名前は覚えてもらいづらいと判断して、「蝶乃舞」という別の名前で活動しようと決めたのです。
与沢翼さんの場合、自分をブランディングする方法として採用したのは、特に目立つということでした。
与沢翼さんはアンチに叩かれても全く構わないので、とにかくバンバン目立つように行動していたと言われています。
与沢翼さんの戦略の背景としては、とにもかくにもまずは目立つことが大切で、目立つとファンもアンチも出てくるようになりますが、アンチはあとで取り込んで自分のファンに変化させてしまえばよいという発想でした。
もちろん、与沢翼さんには、アンチの人を説得してファンに変えさせる自身があったからこそ、そのような戦略を採用したわけです。
その戦略が功を奏し、のちにアンチだった人をファンに変えていき、爆発的に自分の知名度とブランドを上げていきました。
つまり、2人ともブランディングについて、深い考察をした上で、考えて実行していたということです。
ブランディング化すると、価格競争もないため利益が高くなります。
そして、ブルーオーシャン市場でブランディング化して知名度が上がれば、最速で稼ぐことが出来るということです。
行動力について
よくネットビジネスで稼げる人というのは、全体の1割くらいと言われています。
なぜ、そのような低い結果なのかそのほとんどは行動力が無さ過ぎるという結論でほぼ間違いないです!!
行動出来ないのは分かりますよ~。
自分も行動出来ない時は今もありますからね。
でも行動出来ない主な原因は基本的には成功体験が来ないからだと思うんですよね。
例えば、自分は「せどり」で独立しているのですが、「せどり(転売)」を開始するのにもの凄い時間がかかったんですよ。涙
小遣いを稼ぐために「せどり」をはじめるのになぜ、梱包資材(ガムテープやビニール袋、段ボール)などを買うのに、お金を払ってんだ!こんちくしょう!!って思ってました。笑
稼ぐために始めるのになんで、お金がなくなってるんだ!って思ってたわけです。
でも、本気でやってみたら、分かるようになるんです。
稼げる事が!!
そして、実際に自分が稼げるようになったので、独立したんですが、家族は半信半疑なわけですよ。
「それ、本当に売れる?いや~心配でさ~」とか、言って聞いてくるんですよ!
心配してくれる気持ちは嬉しいのですが、「アホか!」と言ってやるわけです。
「稼げるから独立してるんじゃ~!!ぼけ~!!」と言ってやるんですね。
で、家族はちょっとしたお小遣いをいつも欲しがっているんで、「せどり」でもしたら?というんですが、一向にやる気配がない。笑
で、何日か経つと、また「ちょっとしたお小遣いが欲しい」とか、言うんですよ。
なので、私も負けずにまた「せどり」でもやればっていうんですが、それでも、やらない。。。笑
これじゃあ話が一向に進まないわけです!!
もちろん、実際に始めてみたら挫折ポイントとか色々出てくるわけですよ。
しかし!行動して、失敗したら、軌道修正。
こんな感じでやっていくしかないわけですよ!!
そりゃ~失敗したく無いから色々と考えますけど、やってみないと分からない事ってありますよね^^;
これは、「せどり」に限らずネットビジネスでも同じだと思うんです。
というわけで、あなたも一緒に頑張って、やっていきましょうね♪
今回は与沢翼学長と蝶乃舞学長の共通点③について話していきます。
前回もお話しした通り二人の共通点は大別すると
①ブランディング力
②行動力
③スピード
④分析力
です。
今回はスピードについて説明していきますね。
何をやるにもスピードってかなり重要だと思っています。
もちろん、そんなことはあなたも分かっていると思うんですよね。
では、なぜスピードが重要なのでしょうか?
具体的に理解出来てますか?
確かにネットビジネスはよく移り変わりも激しくスピードが1番だと言われます。
結局、多くの場合、1番の結果と2番以下の結果が大きく異なるからなんです。
例えば、最近ネットビジネス業界で流行っている「無料オプトイン」というものですが、(○○の衝撃的な内容をメールアドレスを登録してくれると無料で教えますみたいな奴です)
あれはほとんどスピード勝負なわけです。
1番最初に送った人の方が、圧倒的に有利なわけです。
2番目に送った人は、既に登録されている可能性があるので、不利になりますよね。
もちろん、信頼性の無い人から、送られても登録なんて、ほぼしないので、必ずしも1番最初の人とは、言い切れないわけですが。
つまり、一番か二番かの差で、稼ぎに大きく開きが出てくるんですよ。
このことについてはご理解いただけましたか?
他にも例えば、同じ商品を扱う物販サイトがあった場合、とにかく早くスタートした方が、グーグル検索の際にも、上位に表示される可能性が高いですよね。
そして、一度、検索が上位に上がってしまえば、さらに多くの人からアクセスが集まる可能性が出てきます。
すると、検索結果が上位に上がる事になるので、さらにアクセスが集まってきます。
気付いたら、その商品を扱う鉄板のサイトになっているわけです。
ところが、遅くスタートした方はどうでしょうか。
一般の人は既にスタートしているサイトを見れば事が足りるので、わざわざ遅く立ち上げたサイトの方を見る必要がないですよね。
ってことは、アクセスの集まりも悪いし、凄く大きな差が出てしまうんです。
もちろん、コンテンツの質が違えば、遅くスタートしたサイトでも逆転することは可能ですが、上位表示されるには、時間がかかることが理解出来ますでしょうか。
つまり、たった少しのスピードの違いでも、収益は全く異なってくるということです。
なので、私もあなたもスピードを意識してやらないといけないですね。
一緒に頑張って行きましょう