北海道経済ナビという番組を見てました。
今回、池上彰氏の北海道についての授が行われていました。
学生との教授との意見から
非常に面白い視点があったので、紹介してみたいと思います。
■学生側の意見
・北海道は雄大な大地だから、それを生かして一次産業を行うべき
→国がもっと北海道の一次産業に補助金をだし、育成していくべきだとの意見
→じゃあ、国がお金さえ出せば、北海道はさらに豊かな地域になるのだろうか
→あなたは、北海道のために何をするの?
→国に全部任せるだけ?
・・・・。
・北海道は外人の観光客が多くなっている
→観光客がもっと来てくれるように努力すべきという意見
→具体的に何をするの?
・・・・。
確かにもっともな意見なんですが、
実際の行動に落とし込むための
具体的な行動が一切考えられていない。
これって、私もよくやってしまいますが、
学生で抽象的にしか物事を考えていない人に
よく起こしがちな行動なんですよね。
これで、行動に移る人は、ほとんどいないと思います。
■大学教授の意見
・北海道の農業などはすばらしい
→しかし、北海道には物流という最大の問題がある
・この際、物流は諦め、情報産業に特化して、サービスを提供していくべき
なるほどー!
と私は、思いました。
確かに、インターネットの普及で、もはや情報産業は最盛期に向かっていく途中。
孫正義氏もこれからは情報革命の時代だと言っていた。
情報が主といえるアフィリエイト業界では、
与沢翼氏がメディアに積極的に出ており、
情報業界のあり方をかえようとしている。
まさにこれだ!と思いました。
私も情報業界に参入しましたが、
まさに今が先行者利益を得る最後のチャンスでしょうね。
学生の意見も自分なりにいろいろと考えていてすばらしいと思いましたが、
さらに一歩深く考える必要があるのでしょうね。
こういった気持ちは非常に大切です!
物流の方の日々進化していますが、
これは大手輸送業者に任せて、インフラがさらに完備された時に参入するのがベストかもしれませんね。
日本郵便、ヤマト、佐川さん達、期待しています!
もちろん、物販を行っている私にとっては非常に大きな問題なので、
今ある中で最前の選択肢を選ぶように気をつけていきます。
最後に、話がそれましたが、
北海道=物流、農業
という発想を捨て、
未知の分野=例えば、情報産業
に力を入れるべきではないかという
逆転の発想を意識してほしいと思います。
何事も決めつけてはいけないということです。