サイトアフィリエイト戦略(SEO対策)について、箇条書きでまとめていきます。
SEO対策
SEO対策に100%完璧はないため、80%位で大丈夫だと思うことが大切です。
(理由はグーグルが仕様を変更させるから)
内部SEO対策と外部SEO対策がある。
検索順位の基準
内部要因
・サイトボリューム(ページ数・ページの質)
・HTMLソースの適正化(ソースの軽さ・クローラー速度)
・更新頻度(サイト更新・記事更新)
・運営歴(ドメイン年数・サイト運営歴)
・内部リンク構成(記事同士のリンク)
外部要因
・被リンク数(外部リンクの数)
・被リンクの質(いつ・どこで・どのような外部リンク)
内部SEO対策
・ブログタイトル
・サイトタイトル
・記事タイトル
上記が重要
重要なキーワードは左側に持ってくること
複合キーワードを狙うこと
オリジナルコンテンツを書くことが重要
→オリジナルコンテンツの書き方として、自分の体験談や感想など自分の言葉で書くことでOK
特に運営者が意識する指標は以下が重要
・ページビュー
・滞在時間
・更新頻度
動画を導入したり、文字数や記事数を増やすことで改善の可能性があります。
記事の改善や修正も効果的です。
外部SEO対策
被リンクやバックリンクがどれだけ送られるかがポイント
バックリンクの送り方
・記事から送る
・サイドバーから送る
・相互リンクで送る
・ソーシャルブックマークに登録して送る
アンカーテキストでバックリンクを送ると効果が高いとされる
アンカーテキストはテキストの表示を変え分散させること
1ブログのサイドバーにバックリンクは3~5本までにする
相互リンク集からのバックリンクは10本までにする
個別記事にバックリンクを送ること
バックリンク元も分散させること
Ping送信すること
バックリンクを送る頻度は、1日1~5本
一気に送ってもいいが、圏外に飛ばされる可能性も上がる
ソーシャルブックマークサイト
ソーシャルブックマークサイトを利用して、リンクを送る方法があります。
ソーシャルブックマークには以下のようなものがあります。
はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/
Yahooブックマーク http://bookmarks.yahoo.co.jp/all
NAVERまとめ http://matome.naver.jp/
Delicious https://delicious.com/
Diigo https://www.diigo.com/
CoRich http://www.corich.jp/
バックリンク構造
第3階層にする
①メインサイト
②バックリンクサイト
③バックリンクサイトへのバックリンクサイト
ランダムクロスリンクを使うのもありです。
③バックリンクサイトを相互にランダムでクロスリンクします。
ウェブマスターツールに登録
Googleウェブマスターツールを利用しましょう。
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url?continue=/addurl
検索結果の関連性
表示スピード
ユーザーエクスペリエンス
サイトクオリティ
上記のことが分かります。
タイトルタグの決め方
・キーワードを入れる
・全角32文字以内
・クリックされやすいタイトル
meta description(メタディスクリプション)の決め方
・120文字以内
・キーワードを入れた要約文章にする
meta keywords(メタキーワード)の決め方
・キーワード3~5個まで
見出しタグの決め方
見出しタグ(<h〇>~</h〇>)は<h1>のみキーワードを意識。
他はコンテンツの要点を伝える
記事で使うHTMLタグ
文章の段落分けは<p>~</p>
文章を改行する時は<br />
<strong>強調したいキーワードに使う</strong>
<b>装飾的な太字として使う</b>
リストタグ(<ul>~</ul> <ol>~</ol>)は文章を箇条書きするときに使う
<ul>
<li>リスト1<li>
<li>リスト2<li>
<li>リスト3<li>
</ul>
<ol>
<li>リスト1<li>
<li>リスト2<li>
<li>リスト3<li>
</ol>
リンクの貼り方
リンクタグ<a href=“リンク先のURL”>例:アンカーテキスト</a>
ダメなリンクの例: こちらがオススメです
良いリンクの例 : サイトアフィリエイトの基礎が学べるサイトはこちら
画像タグ<img src=“画像ファイルのURL” alt=“画像の内容” />
HTML文法が正しいから、上位表示されるわけではないが、評価が高いことに越したことはない
W3C http://validator.w3.org/
Another HTML http://www.htmllint.net/html-lint/htmllint.html
トップページからの被リンクが一番効果が高い
1記事中から1被リンク
トップページだけではなく個別ページにもリンクを送ること
nofollowタグはリンク先を評価しない
rel=”nofollow”
良質なコンテンツの定義
・読みやすい文章
文法間違いや誤字脱字をなくす。画像だけでなく文字も書く。
・テーマごとに整理
見やすいレイアウトにする。
コンテンツが多い場合、カテゴリーで分ける
・オリジナルコンテンツ
コピーの禁止、自分の意見を取り入れる。
・ユーザー向けコンテンツ
無意味なキーワードの羅列の禁止。
隠しテキストやリンクは禁止
注意点
ドメイン取得後3ヶ月はエイジングフィルタがあるので、寝かせる
3ヶ月後から記事を更新していく
6ヶ月以降はゆっくり更新していって構わない
サイトの平均滞在時間と直帰率は重要
内部リンクにnofollowタグは不要
内部リンクも発リンクとしてカウントされる
1ドメイン2ページの原則
日本語ドメインが効果的
→太字で表示されるため
検索キーワードとドメインが完全一致した時にだけ、日本語ドメインを高く評価する
中古ドメイン
オールドドメインの効果は高い
ブラックリストチェック(変なリンクがどうか調べるため)
Aguse.jp http://www.aguse.jp/
過去のサイトの運営状況をチェック
Wayback Machine http://archive.org/web/web.php
バックリンクチェックは数よりも質を重視
被リンク・インデックス数チェックツール http://www.landingpageoptimization.jp/hirinku/
RSSリーダー
http://my.yahoo.co.jp/
http://reader.livedoor.com/
http://www.google.co.jp/webhp?nord=1&gws_rd=cr&ei=nN6FVf6CH8HZmAWL24HwBg
SNSの活用法
Twitterのツイート数やFacebookの「いいね」も検索順位に影響します。
自作自演も可能です。