Amazonせどりをしていて仕入れ方法に悩んだことはありませんか?
他のせどらーの話を聞いて自分の仕入れ方法を不安に思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、自分が置かれた状況によって仕入れ方法は変わってきますので安心してください。
せどらーといっても、田舎に住んでいる人もいれば、都会に住んでいる人もいます。
本せどりをメインにしている人もいれば、ゲームせどりをメインにしている人もいます。
せどりといっても色々な手法があるわけですね。
近所にブックオフ、ゲオ、ツタヤ、ヤマダ電機、ビッグカメラがある人もいれば、ど田舎に住んでるのでお店すらまともにないよという人もいます。
そんな環境が全く違う人が同じ方法でせどり方法が出来ますか?
出来るわけがありません。
つまり、仕入れの方法は人それぞれ異なるのです。
ライバルの急激な出現によって、これまで実店舗で仕入れ出来ていたのに、急にできなくなり、ネット仕入れに変更したという事例もあったりします。
状況の変化によって、仕入れ方法も変更しなければ生きていけないのが、現在です。
しかし、ネットで仕入れできる便利な世の中だからこそ、ライバルがこぞって増えてきているの現状です。
ライバルが増えてしまうと、販売価格を下げざるを得ず、薄利多売競争に陥らなければいけません。
そうなると重要なのは「どれだけ安い値段で仕入れるか」ということになってきます。
せどらーはネットショップ、卸サイト、オークションなどあらゆるところから安く仕入れできる場所を探す必要が出てきます。
つまり情報が非常に重要になってくるのです。
情報をお金に変えるといっても過言ではありません。
安い商品を見つけるためのリサーチ力だけでなく、プレミア商品がどこに在庫が残っているのかをさがすリサーチ力も重要です。
なので、私たちは、情報収集能力を鍛えていかねばなりません。
得意ジャンルに特化すべき?
情報収集能力を鍛えるためには、どのようにしたら良いのでしょうか?
おすすめの1つとして得意ジャンルを作るということです。
特にこれからせどりを始める人や始めたての人によっては、得意ジャンルを絞って行動していくことは有益です。
得意ジャンルを作ることで、商品知識が身につき、仕入れに関する情報が研ぎ澄まされていきます。
実際に店舗仕入れをしようとしてみると分かるのですが、商品に関する知識がない状態で店舗に行っても、あたふたするだけなことが多いです。
結局やる気がなくなってしまうことも多いですし、困った挙句の全頭検索を行い片っ端から調べることになる場合が多いです。
もちろん、せどりを始めた初期の頃は、全頭検索をすることで商品知識が身につくということもあります。
しかし、この世にある全ての商品を覚えようとするのは正直不可能です。
なので、ジャンルを絞って商品知識を身に付けることが良いです。
その点、DVDやテレビゲームでしたら、売れすぎ商品は限られますので、それの知識を習得すればスムーズに仕入れができるようになるはずです。
CDでしたら、売れやすいアーティスト名だけでも覚えておけば最低限の仕入れはできます。
ただバーコードを読み込んで価格を調べるような方法はいつまでたっても成長できないかもしれません。
それにアプリに頼り過ぎていると、それが無くなった時に最初からノウハウを覚えなければいけませんので。
安い商品を見つけたが、その商品の知識が無い時、どうして安いのか考える癖が付いていれば、Amazonに出しても赤字になるだけの地雷商品を仕入れる可能性が低くなります。
また逆にこの考える癖がついていると高額で売れる商品を見つけることも容易になります。
経験や感というものは馬鹿にはできません。
地道な努力はきっと実を結びます。
また個人的な話ですが、私は立地上仕入れ先に恵まれず、特定ジャンルに特化することができませんので、商品を見て何か感じたらリサーチするようにしています。
特定ジャンルに特化しなければ、近所のドラッグストアやディスカウントストアだって宝の宝庫です。
こういうところで広く浅く仕入れをしてみるのもいいかもしれませんね。
中古の本やDVDはどうしても自分の興味に引きずられがちです。
一度どんな作品か確かめたいという欲求が出て、仕入れても自分でまず読んだり見たりする傾向にありますので出品が遅れることが間々あります。
困ったものです。