4コマ漫画で解説

検索練習こそが最強の勉強法だという科学的データが出ました!!

検索練習こそが最強の勉強法だという科学的データが出ました!!

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イラスト画 ジョアン

検索練習とは

検索練習とは、頑張って思い出そうとする学習法のことです。検索練習は、現在科学的には最も公開の高い勉強法の一つとされています。

検索練習の具体例としては、以下のものが挙げられます。

なので、何か記憶したいことがある時は、フラッシュカード、テキストの暗唱、模擬テスト、クイズなどを自分で行い、想起するようにすると効果的です。

世の中に出ている新しい勉強法の本を見て、影響されるくらいなら、「検索練習」を行った方が、成果は高いです。

検索練習の実績は、多くの実験(メタ分析)によって、証明されていますので、安心してください。

検索練習のポイント

検索練習とは、簡単に言うと、思い出そうとすることです。それさえできれば、ある程度どのような形であっても、大丈夫です。

検索練習の良い所は、時間もかからず、簡単に実行できる所ですね。特に個人的にやって欲しいのが、本を読んだ時に本の内容を自分で思い出してみることです。本の内容を頭の中で整理するといった感じですね。

そのように本を読み進めてもらえれば、せっかくの読書で得た知識も無駄になりずらいです。

私の場合は、本の要約を頭の中で行います。そして、マインドマップにキーワードだけ、書くようにしています。マインドマップを見た時に、いつでも想起するようにしています。

ちなみに要約についてですが、一番効果の高い要約は知識を得た次の日に要約することです。これが今の所、一番実験データが良いとのことです。なので、時間がない人は、本を読んでも当日に要約するのではなく、次の日に要約してみるのが良いでしょう。

要約も検索練習の方法としては、効果的なのですが、もっとも効果的とされるのが、自分でクイズを作ることとされています。これも実験データから、自分でクイズを作った人がもっとも記憶していたということが分かっています。

なので、本を読んで、ノートかスマホのメモアプリなどに、自分でクイズを作って書いておきましょう。自分で作成したクイズを後日、自分で見返せば、本の内容はかなり記憶出来るようになります。

「クイズ」と「要約」これが是非ともやってほしい勉強法ということになります。

人間の記憶はストレスにとても弱い

ストレスは人間の記憶力に悪影響を与えるということが分かっています。しかし、タフツ大学が発表した「検索練習」の論文では、「検索練習」のような正しい学習法で学べば、ストレスが大きな場面でも、記憶から情報を取り出せることが分かったのです。

試験本番で極度の緊張をしてしまって、今まで記憶していたことがすっかり飛んでしまうということが、起こりずらくなるというのが「検索練習」なのです。まさに、検索練習は現状は最強と言える勉強法です。

ちなみに今回のタフツ大学が行った実験は、

120人の学生を2つグループに分けます。30個の単語と30の画像を記憶してもらいました。グループは以下の2つに分けました。

検索練習グループ=単語と画像をノートに写して、自分でテストしてもらう

再チェックグループ=同じ単語と画像を何度も見返す

翌日に参加者の半分をさらに以下のグループに分けました。

高ストレスグループ=審査員の前で記憶した内容をチェックされる

低ストレスグループ=記憶した内容を紙に書いて提出

結果

検索練習のグループは再チェックグループより50%ほど記憶の定着率が上がりました。

検索練習+高ストレスグループと、再チェック+低ストレスの成績はほぼ同じでした。

最後に

つまり、検索練習を利用した勉強方法は、記憶の定着率が高く、ストレスが高い環境でも成果を発揮しやすいということが分かりました。

研究者は、過去の研究データから、検索練習がベストな学習法のひとつであることは判明していたが、高いストレス環境でも記憶情報を思い出せたことには正直驚いたと言っています。

まさに「検索練習」による学習は、現状では最強の勉強法と言えます。

これから、勉強したいとか試験を受けるといった人は、是非、検索練習を取り入れてみてください。