メンタリストdaigoさんの読書とは
メンタリストdaigoさんは、読書家としても有名です。
なぜなら、daigoさんは1日最低でも20冊は本を読むからです。
もちろん、本といっても漫画本ではありませんよ。
実用書などの文字がしっかり書かれている本です。
そんなdaigoさんがたくさんの本を読めるためのコツを話してましたので、まとめていきます。
読書数を増やしたい人、速読したい人は必見です。
ただし、速読についてはdaigoさんは注意喚起しています。
その注意とは、いわゆるフォトリーディングのような眼球運動で1ページ1秒で見るといった方法は科学的に見て、かなり怪しい手法であるということです。
まだ効果の真偽は定かではありませんが、フォトリーディングの訓練を行うよりも、もっときちんと本を読めるようにしましょうと言われています。
速読には、自分の知識量、読書量が多いほど、本を早く読めるようになると言っています。
自分の専門分野の知識であれば、かなり早く本が読めるが、専門外の初めて学ぶような知識については、本を読むのにかなり時間がかかると言っています。
今回の手法では、なぜ知識量が少ないと本を読むスピード遅くなるのかまで、理解できますので、最後までお読みいただきたいですね。
また、今回の手法は訓練すれば、才能に関わらず、誰でも本を読むスピードを上げることができますので、是非役に立ててください。
読書数を多くするメリット
まずは読書術を話す前に、一番重要なことを話します。読書術の実践方法は少し待ってくださいね。
そもそも、なぜあなたは読書数を増やしたいのですか?読書スピードをあげて、一体どうしたいのですか?読書スピードをあげる必要はあるのですか?と聞かれたら、あなたはしっかり答えられますか?
読書術を学ぶためには読書に対するモチベーションが重要です。モチベーションが低いと、結局、読書術を学んだところで、あまり効果がありません。
読書術を学ぶよりも、あなたは読書以外のことに時間を使った方が有意義な人生をおくれるかもしれません。
まずは読書に対するモチベーションを高めましょう。
では、読書術の内容に入っていきます。
読書術というと勘違いをしてしまう人が沢山います。
特に多い勘違いは「読書スピードを上げれば、資格試験や受験勉強に有利」だと思っていることです。
改めて質問しますが、本当に読書スピードを上げることに意味があるのかどうかよく考えてみてください。
読書をするということは、小説などで余暇を楽しむという他に学ぶということがあげられます。
学ぶ読書をする場合、読書の本質は読書スピードを上げることではなく、本の知識を思い出し、実践の場で使えるようにすることではないでしょうか?
実践の場というのは、わかりやすい例で言うと、テストの答案に書くといった行為ですね。
はい。実はこれが読書の本質なのです。
つまり、どれだけ読書のスピードが上がっても、頭の中に記憶し、想起できないようであれば、読書の効果はほとんど意味がありません。
あなたが読書するための本当の目的を忘れないでくださいね。
みんな平均何冊の本を読んでいるの?
日本人は1カ月平均、何冊本を読んでいると思いますか?
実は約6割の人が3冊以下しか本を読んでいないというデータが出ています。
こう考えると、みんな全然本を読んでいないことが分かりますね。
店頭に平積みになっているような文庫本は2時間もあれば、大体読み終えると思いますが、1冊2時間で考えると、3冊以下の人は、1ヶ月6時間も読書に使っていないということになります。
このように考えると、どれだけ本を読んでいない人が多いのか分かるのではないでしょうか。
ちなみに1ヶ月7冊以上本を読む人は約3%の人しかいないと云うデータが出ています。
1週間に1冊本を読めば平均より上、1週間に2冊本を読めば上位3%です。
では、上位3%とはどういう人達なのかというと、日本人の平均年収でいうと1000万円以上の人です。
1000万円以上の年収の人は、割と読書家の傾向がありますので、読書と年収の相関関係は高いと言って過言ではないです。
つまり、読書をすれば年収が高くなる可能性が非常に高いということです。
どうですか?あなたも1カ月に本を7冊以上読んで、1000万円以上を目指しませんか?
もちろん、読書数が多いからといって、必ずしも年収が高くなるということではありません。
ですが、往々にして平均年収の高い人は、読書を多く読み、読書を重要視している人がいることを忘れないでください。
読書する目的をお金にしても良いと思います。
それで読書のモチベーションが上がるのであれば、お金を目標にすべきです。
むしろ目標もないのに、ただ遊んでいるだけの人と比べたら、読書をしている人が断然格好いいです。
この際、読書を趣味にしてしまいましょう。
そして、読書のモチベーションがない人は、読書を途中で諦めてしまうことも多いです。
お金が目的でも構いませんから、読書のモチベーションは高くしましょう。
そして、せっかく読書するのであれば、しっかり読書術をマスターしてしまいましょう。
ではより具体的な読書術を説明していきます。
読書前に行うこと
では、いよいよ読書術を説明していきます。
実は読書というのは、本を読んでいる時よりも読む前と読んだ後の方が重要なのです。
理由は、その方が早く読めるということと記憶しやすいからです。
なので、読書前の準備をしっかり行うようにしてください。
まずは、本のタイトルを見てください。
本のタイトルを見て、その本の内容を要約してください。
要約作業というのは、自分の言葉で言い換える必要があるため、自分で考えなければいけない作業になるのですが、この自分で考える作業というのが、記憶の定着にかなり効果が高いということが分かっています。
詳しくは検索練習に関する記事を参考にしてください。
なので、本を読んだ後にも必ず要約するようにしてください。
要約は、ノートに書く必要はありません。
頭の中で考えるだけでも大丈夫です。
ノートに書いても頭で考えても効果は変わりませんので、頭で考えた方がその分、時間短縮になります。
とは言っても、本の中身を一切見ていないのに、要約なんて出来ないよという人もいることでしょう。
しかし、ここでは、その要約内容が正しいかとどうかはどうでも良いのです。
と言うよりも、自分が考えた本の要約内容が正しければ、あなたはその本から学ぶことはほぼありません。
その本は読まなくても良いでしょう。
しかし、要約した内容が異なれば、あなたにとっては未知の知識が本の中に書かれているはずです。
では、要約内容の何が違ったのかを重点的に読むことが大切なのです。
そもそも、本を読もうとしている人は、何かの知識を得るために読んでいるわけですよね?
あなたが知っていることをもう一度見る時間は、あなたにとって有意義ですか?違うはずです。
読書の本質を間違えてはいけません。
あなたの知らないことを知る行為が読書なのです。
つまり、読書というのは、知っていることはどんどん省略していけば良いのです。
これが読書スピードを上げる最大のコツです。
小説や漫画本ならその過程を楽しむ必要も出てきますが、実用書などの読書には一切必要ありません。
無駄な時間なのです。
無駄な時間になるくらいなら、他の本を読み始めるか、映画でもスポーツでも何でも他の好きなことに時間を使った方が有意義ですよ。
読書の固定観念が強い人は、最初から最後まで読まないとダメだと思い込んでいる人もいますが、それはよくありません。
そもそも、本の中には、名作もあれば、駄作もあります。
往々にして駄作の方が多いですが、それはさておき、通常の本の中でも、あなたにとって大切なことは10%位しか書かれていないと言われています。
つまり、残りの90%はあなたにとって無駄である可能性が非常に高いのです。
無駄なものは極力排除しましょう。
では、本を読まずにどうやって本の要約をすれば良いの?ということですが、少し具体例を出していきましょう。
例えば、今回のブログのタイトルを参考に考えてみましょう。
ブログのタイトルも本も全く一緒に考えて大丈夫です。
では要約してみてください。
数年前の私がこのブログタイトル「1日20冊読破するメンタリストDaigoさんに学ぶ最強の読書術!」を見たら、以下のように要約していたことでしょう。
「メンタリストdaigoさんは1日20冊本を読む人で、daigoさんが自分の経験に基づいた最強の読書方法を教えてくれました。本を読むスピードを上げるには、フォトリーディングという手法を用いて、眼球をいかに速く動かし、右脳にイメージさせるかという方法を実践しています。また本の内容をしっかり覚えておくために、本にマーカーを引いて、一度本を読み終えた時に、マーカーの箇所だけを3回反復して読む方法をすすめています。」
といったような感じに要約していたはずです。
もはや、要約と言うよりも仮説というのが正しい言い方かもしれませんね。
しかし、実際にブログの記事を読んでいただくと分かるように、全く話の内容が異なります。
そもそも、メンタリストdaigoさんはフォトリーディングに関しては、否定的ですし、マーカーを引きましょうなんてことも言っていません。
全然、お門違いの要約だったということです。
しかし、私はなぜ、このような要約をしてしまったのでしょうか?
それは、以前の私の知識からフォトリーディングという手法を知っており、速読ができる読書であれば、マスターしているのではないかという勝手な先入観があったからです。
よく言われる3回は復習しましょうということも受け売りで、記憶するには本を3回読まないといけないのだなと勘違いしているわけです。
あなたの要約はどうでしたか?私の要約結果は、意外とあなたと同じような要約結果になったと思っていますがどうでしょうか?
今の私がブログタイトルから記事内容を要約する場合は全く異なります。
それはメンタリストdaigoさんという人物像や彼が伝えている知識も頭に入っているためです。
あなたの要約結果が異なっていても全く気にする必要はありません。
むしろ、要約結果が正しいのであれば、このブログ記事を読んで新しい知識が身につくことは一つもありませんから、すぐにブログ記事を閉じるべきです。
しかし、要約結果が全く異なりそうということであれば、それはあなたにとって、知らない価値のある情報です。
是非、間違っている情報に意識を向けて、記憶すれば良いのです。
本の場合も一緒です。
あなたの本の要約が正しいのであれば、その本を読む価値はありませんので、そっと閉じてしまいましょう。
次に、本の要約をした後について説明します。
本を要約した後は、カバー、裏表紙、著者の略歴などを見てください。
本の内容に関わる大きなヒントが書かれています。
例えば、今回のブログタイトルでいえば、メンタリストdaigoさんの話です。
ということは普段からメンタリストdaigoさんがどのようなことを言っているか分かれば、本の書いてある内容は予測出来ることがあります。
今回でいえば、メンタリストdaigoさんを知っている人は、彼は科学的見解に基づいて話を展開していることが多いので、何か証拠を出しながら説明するのではないかということが推測できます。
その先入観で考察すると、フォトリーディングのような科学的証明がなされていない手法の話はしていないということが考えられます。
どこかから実験データを用いてきて、成果の良かった読書術の方法について記載しているのではないかと予測できるわけですね。
このようにカバー、裏表紙、著者の略歴などから本の内容を推測出来ることは沢山あります。
例えば、私が好きな堀江貴文さんが書いてある書籍には、どの本においてもある程度同じことが書いてあると推定できます。
実際に同じ主張が述べられていることが多いです。
「お金に執着はない」「好きなことを徹底的に楽しもう」「世界でも地方地域でも差別化して戦える」というようなことが書かれていることが多いですね。
従って、カバー、裏表紙、著者の略歴などから、改めて、本の内容を要約してみるというのは、効果的な方法です。
次に、要約した内容を元に本を読んでいきます。
要約した内容が正しいものかどうか注意しながら読み進めていくことになるのですが、まずは目次を見て判断していきましょう。
目次の見方については次で説明します。
読書中に行うこと
最強の読書術では、読書前に行う要約が大切なんだよと伝えました。そして、自分の要約が正しいかどうかは、目次を見ながら判断していくんだよというのが今回の話です。
実は目次は、要約結果が正しいかの判断と、改めて自分の予想をしていくために使います。
本当に時間がなくて本を速読したいという人は、目次を流し読みするくらいで大丈夫です。
当然ですが、目次は本のタイトルよりも詳しく書かれています。
そこで、もう一度、目次を見て、内容を予測してみましょう。
もしくは簡単に要約してみるのも良いですね。
今回説明している読書術では目次をクイズだと思って見ることが大切です。
目次を読んでみて、あなたは目次に書かれている内容をある程度推測できますか?
目次を見ても全く内容が推測できないということであれば、そこで初めて本を読む価値が出てきます。
それは自分が知らない貴重な情報があるからです。
反対に目次も見ずに、ただ漠然と最初から本を読んでも内容は頭に入りませんし、読むスピードも上がりませんので注意してくださいね。
もし、目次を見て、内容を簡単に要約できたり、予想ができるのであれば、目次ごと読み飛ばして、次の目次に進んでください。
これが速読をするための基本です。
要は知っている情報なら、その箇所は読む必要がないので、飛ばしましょうということです。
これが本を読むスピードを上げるコツです。
ちなみに、目次をクイズだと思って、読むことは記憶するのに非常に良い方法です。
自分で問題を作るという作業は科学的なデータから、かなり効率的な方法であることが立証されています。
本を読む以外でも、学校の授業や予備校の講義などを受けた際にも応用してもらえればと思います。
検索練習という方法です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
まずは目次で、読まないといけない部分を発見してください。
目次を確認したら、やっと、本を実際に読むという作業に入ります。
本を読む際に抑えておくべきポイントは「出典・データ・テクニカルターム」に注意して読むということです。
特にテクニカルターム(専門用語)に注意することが大切です。
テクニカルターム自体はキーワードになりますし、話の内容を思い出す時に、テクニカルタームを覚えていると連想がしやすくなります。
つまり、テクニカルタームを覚えようとすることは本の内容を記憶するためのテクニックの一つだと考えてください。
読書中に行うべきことは、本を読み終えた後に行う記憶作業の準備だけです。
その準備とは、3つです。
「クイズを作る・キーワードをメモする・要約する」
実際、本を読みながら、クイズを作ったり、要約するのは、難しいでしょう。
ここでは、キーワードをさらっとメモするだけで大丈夫です。
あくまでキーワードだけで大丈夫です。
文章でまとめ必要はありません。
極力、単語だけメモするようにしましょう。
目次を見ながら、内容を推測し、分かれば読み飛ばす。
内容が推測できないのであれば、読んで、キーワードをメモしてクイズを作って、要約する、その繰り返しです。
読書後に行うこと
読書術では、読書中よりも読書後が重要です。
読書後に行うことは、本の内容をいかに記憶しておくかだけです。
読書スピードには全く影響しません。
読書スピードを上げたいと思っている人は、「読書前に行うこと」と「読書中に行うこと」だけをチェックしておいてください。
では、どうすれば、本の内容を長く早く記憶できるかということですが、ポイントは3つです。
「クイズを作る」「要約する」「本のタイトルを付け直す」
この3点です。
まず、科学的に最も効果が高いとされている記憶方法の一つが、自分でクイズを作ると言う方法です。
例えば、本を読んで自分で問題を作るのですが、今回であれば、こんな感じです。
「読書前に必ず行うべき2つのこととは何でしょう?」ということをノートやスマホなどにメモしておくのです。
ポイントは、クイズは必ず自分で作らなければいけないということです。
これも実験データで判明しているのですが、他の人が作ったクイズでは効果が薄いということなのです。
だから、学校の宿題とかは残念ながら、全く効果の薄い方法ということなんですね。
学校で学んだことを自分でクイズしてみるという手法を取った方が、学校で学んだことを記憶出来るということなのです。
なので、せっかく読書で得た知識を記憶しておきたいということであれば、自分でクイズを作るようにしてください。
次に「要約する」という方法も科学的にはかなり効果が高いとされている記憶方法です。
この要約に関しては、実際にノートなどで書く必要はありません。
自分の心の中で要約するだけでも効果はありますので、安心してください。
要約に多くの時間を費やす必要はありません。
本を読む前に要約し、本を読み終わった後も要約することが、最強の読書術です。
最後に、「本のタイトルを付け直す」です。
そもそも、本のタイトルというのは、いかにして本を多く売るかということを重視しているため、本来記憶しやすいような本のタイトルにはなっていません。
当然のこのブログのタイトルも同じです。
いかにして多くのアクセスをしてもらうかが重要なので、記憶してもらいやすいタイトルにはなっていません。(すみません涙)
そこで、自分が記憶しやすいように本のタイトルを付け直してしまいましょう。
タイトルの付け直し作業は、想起することにも役に立ちますし、キャッチコピーの能力も身につくことになりますので、非常に効率が良いです。
以上で、最強の読書術をお話ししてきました。
最後に、読書習慣を身につける方法と読書のためのおすすめツールを紹介します。
読書習慣を身につける方法
読書をしないといけないとは分かっていても、読書しようとするには、力が入りますよね。
体勢を整えないといけなかったり、集中しようと思わないといけなかったり、色々と腰が重くなる人もいることでしょう。
そこで、読書習慣を身につけるコツをいくつか紹介していきますので、是非とも参考にしてください。
まずは、スマホにkindleアプリを入れましょう。
スマホの最初の画面は、読書関係のアプリしか表示させないようにします。
LINEとかゲームとか音楽アプリとかは、最初の画面に表示させてはいけません。準備はそれでOKです。
朝起きたら、アラームを止めて、スマホのkindleか本を開きましょう。
(kindle本体をお持ちの人はkindleを開きましょう)朝のスマホのkindle読書は実は目をさますにも効果的です。
スマホのブルーライトは眠気を覚ます効果がありますので、一石二鳥です。
本を読むページは少なくて構いません。
3ページとか5ページしか読まなくてもOKです。
kindleを開く、本を開くという行為が大切なのです。
実際には、一度本を読み始めると何十ページも読んでいたということもあります。
朝起きたら、kindleを開いて、目次だけをささっと読んでいく方法も効果的です。
目次読みをして、分からない箇所だけマークをしておけば、今日はどこを読書すれば良いのかわかるので、便利です。
そして、日中は目次でチェックしておいて、気になった箇所だけをしっかりと読書しましょう。
目次による速読は今日の読む本を決めるための、宝探し作業といったところです。
本を読む時は、アラームを設定しても構いません。
アラームがなると本を読むというルールを決めておけば、次第に読書するのが習慣になってきます。
他にも、トイレに入ったら、必ず5ページ本を読むというルールを決めておくのも良いです。
5ページ読まないとトイレから出れないなどのルールを課しましょう。
1回5ページといっても馬鹿になりません。
1日2回トイレに行った場合、1日10ページも本を読むことになります。
30日も継続すれば、300ページも本を読めることになります。
300ページというのは文庫本1冊くらいの量ですので、これだけで1ヶ月で本1冊を読めることになるのです。
もちろん、トイレじゃなくても大丈夫ですので、何かの行動と合わせて読書をすることにすると習慣になりやすいですよ。
どうしても本を読むのが辛いという人や、外出中には本を読むのが難しいと思っている人はオーディオブックを利用してみることもおすすめです。
Amazonのオーディブルは本に書いてある文字を読み上げしてくれるというサービスです。
これで、さらに本を読めるようになります。
読書するためのおすすめツール
最後にもっと読書を極めたい人におすすめのツールを紹介していきます。
・スマホのkindleアプリ
・Kindle Paperwhite ・iThoughtsアプリ(マインドマップ) ・Audible(Amazonのオーディオブック) ・紳士のノート ・ashfordのブックカバー ・マルチ8のペン ・ウォーターマン エドソン サファイア・ブルー の万年筆 |
まずは、スマホのkindleアプリです。
スマホを持っている人はkindleアプリを入れてください。
スマホでの読書にkindleは必須です。
kindleアプリも優秀ですが、スマホの機能と組み合わせることで、さらに便利な使い方をすることができますね。
朝起きた時の読書としても便利ですし、オーディオブックも聞けます。
マインドマップも使えますし、アラームとしても使えるのでスマホと読書の相性は抜群です。
スマホは出来れば、iPhoneを持っていると便利です。
Kindle Paperwhiteは、外出時の読書にも最適です。
Kindle Paperwhiteの場合はバックライトもついているので、夜寝る前の読書にも最適です。
スマホとは違い、目にも優しいので長時間読書しやすいですし、バッテリーも長持ちするので、持っていて損はありません。
Kindleは複数の種類がありますが、コスパとしてはKindle Paperwhiteが最強です。
iThoughtsアプリ(マインドマップ)はiPhoneから出ているマインドマップアプリです。
マインドマップで読書した際の想起するキーワードをメモしたり、クイズをメモしておくととても便利です。
iPhoneを持っていない人はMindmeisterというマインドマップもおすすめです。
iThoughtsについては以下の記事も参考にしてください。
Audible(オーディオブック)は本を読み上げてくれるサービスです。
audiobook.jpもありますが、AmazonのAudibleは使いやすさ抜群です。
月額も1500円と非常に安いです。
紳士のノートは本の要約を書いたり、クイズを書いたり、マインドマップを書いたりするのに、最高のノートです。
紙質が良いので、文字を書いていて楽しいですよ。
1冊のページ数が多い点もおすすめです。
ashfordのブックカバーは肌触りが最高です。
ブックカバーの中では値段はかなり高いですが、ずっと触っていられる位、触っていて気持ちいいです。
せっかく本を読むのであれば、ブックカバーにこだわるのは、非常におすすめです。
ぺんてる マルチ8セットは、ノートを利用して読書した内容を記憶するのに最適です。
1つのペンで8色の色を使い分けできるのが最強です。
ボールペンよりも色鉛筆やシャープペンの方が記憶術として活用する際にはおすすめです。
ウォーターマン エドソン サファイア・ブルー の万年筆は、ノートに文字を書くときに使います。
万年筆で文字を書いた時の書き心地はたまりません。
特に紳士のノートと組み合わせると文字を書くのが一層楽しくなりますよ。