アフィリエイトにおいて、外注さんを上手に活用するのは、自身の報酬を上げるために大切な活動になるですが、どうすれば効率良く成果が上がるのかを考察していきます。
まず、外注には、幾つかのパターンが考えられます。
1:タスク記事で、参照URLを記載して、片っ端からリライトを依頼する方法
メリットは、参照URLを記載すれば良いだけなので、作業量が少なくて済む。
リライト単価で質の高い記事を依頼できる。
デメリットは、記事の質はオリジナル記事よりは落ちてしまう。
文字単価が極端に低くなってしまうと、ライターさんも仕事を受注してくれない。
参照URLをクラウドソーシングサービスに貼り付けすると、掲載 URLが被リンクをもらってしまうため、ライバルサイトの評価が上がってしまう可能性がある。
改善点は、文字数ごとに報酬を変更できるシステムがあれば最高。
2:タスク記事で、キーワードやタイトルを指定した上で、記事を書いてもらう方法
メリットは、見出しを指定しているため、大きなハズレ記事は少なくなる。
全体像を理解して上で記事を書いてくれることが多いため、割と質の高い記事になる。
場合によっては、オリジナル記事と遜色ない場合がある。
デメリットは、思いの外、時間がかかる。
リライトするよりも酷い記事が納品される可能性がある。
リライト作業よりも面倒なため、受注してくれるライターさんが少ない。
改善点は、いかに時間をかけないようにするか、キーワード探しや、タイトル探しを外注するのもあり。
3:タスク記事で、参考記事の個別記事URLを記載してリライトを依頼する方法
メリットは、個別記事URLを記載するため、文字数に応じた報酬を支払いすることが可能。
参照URLを貼り付けしてリライトしてもらうよりは、質の高い記事が納められる可能性が高い。
デメリットは、個別記事ごとに依頼すると、クラウドソーシングサービス上でも、自身で保管する用でも、管理が大変。
ライターにより記事の質がかなり異なってくる。
色々なライターさんが納品するので、ライターの差により、統一制のないサイトになってしまう。
改善点は、ライターを管理してくれるようなディレクターが必要。
サイトの品質を保つのが難しい。
4:タスク案件で、サイトにコメントを書いてもらったり、ユーザー滞在率を長くしてもらう方法
メリットは安価な金額で依頼することが出来る。
サイトの評価が高まる可能性が高い。
デメリットは受注者が少ない可能性がある。
運営しているサイトがバレる。
Googleから低品質の評価を受ける可能性がある。
まとめ
結局、外注化を行おうとしても、ライターさんの記事管理は誰かが行わないといけない。
会社規模など大きな報酬を狙って活動するのであれば、管理者をおけば問題ないが、個人でしかも自分でも執筆する人には、時間がかかりすぎる。
結局、自分で記事を書いて作業していった方が、ストレスなくスムーズに仕事が出来る可能性が高い。
外注に依頼するのであれば、極力簡単な作業でチェックする必要もない位、影響のないものが良い。