蕎麦は本当に健康に良い食品なのか?

白米、パン、ラーメン、うどん、蕎麦など主食と呼ばれる炭水化物は沢山ありますが、どの食品が一番健康に良いのか気になったことはありませんか?

私は普段、白米しか食べない生活をしていたのですが(ラーメンも割と食べます)、ダイエットや健康のことを考えると白米の量を減らすべきだと考えて、白米の量を少しずつ減らすようになりました。

そこで、白米よりももっと健康良い炭水化物はないかと考えた時に、蕎麦は健康に良いのではないかと思ったのが、今回蕎麦が健康に良いのかどうか調べてみるきっかけになりました。

結論から言うと、蕎麦は健康のことを考えるとおすすめの食品です。

炭水化物の中であれば、蕎麦を選んでおくのが無難です。

理由はこれから詳しく説明していきますが、簡単にお伝えすると生活習慣病を予防する成分が多く含まれているからです。

従って、日頃から蕎麦を食べることはとても良いことなのです。

沢山含まれていますので、健康食として日常的に食べることが望ましいでしょう。

先程紹介した特徴以外にも、まだまだ優れている点がありますので、紹介していきます。

蕎麦の栄養素

まずは蕎麦の栄養素について詳しく見てみましょう。

カロリー 336Kcal

炭水化物 74.62g

脂肪分 0.71g

タンパク質 14.38g

ビタミンA 0μg

ビタミンB1 0.48mg

ビタミンB2 0.13mg

ビタミンB3 3.21mg

ビタミンB5 0.954mg

ビタミンB6 0.240mg

ビタミンB9 60μg

ビタミンE 0.00mg

ビタミンK 0.0μg

カルシウム 35mg

鉄 2.70mg 1.17mg

マグネシウム 95mg

マンガン 1.291mg

セレン 0.0μg

リン 254mg

カリウム 252mg

ナトリウム 792mg

亜鉛 1.71mg

数字だけを並べてみましたが、よく分からないという人もいると思いますので、解説をしていきます。

蕎麦が健康に良い理由

蕎麦が健康に良いと言われているのは、以下の4つの特徴があるからです。

1.アミノ酸スコアが100

2.ルチンが豊富

3.ビタミンB群が豊富

4.補足

では掘り下げて説明していきます。

アミノ酸スコアが100

アミノ酸スコアとはタンパク質の栄養価を示す指標のことです。

タンパク質を構成するアミノ酸は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸が存在しています。

必須アミノ酸は体内で作ることができないため、食べ物から取り入れる必要があります。

必須アミノ酸には以下の9種類が存在しています。

バリン

リジン

メチオニン

フェニルアラニン

ロイシン

イソロイシン

トレオニン

トリプトファン

ヒスチジン

食品に含まれている必須アミノ酸が満たされているかどうかをアミノ酸スコアで算出します。アミノ酸スコアは100に近いのがベストです。

蕎麦はアミノ酸スコアが100なので、タンパク質を摂るのに完璧な食材と言えます。

ルチンが豊富

蕎麦にはルチンが多く含まれています。

ルチンはビタミンPとも呼ばれており、血管を良くし、動脈硬化を防ぐ作用があります。

また、毛細血管の流れも良くするため、冷え症にも効果があります。

しかし、ルチンは水溶性のため、蕎麦を茹でる時のお湯に溶けてしまいます。

従って、ルチンを摂るためには蕎麦湯を飲むようにしましょう。

ビタミンB群が豊富

蕎麦にはビタミンB群も多く含まれています。

ビタミンB群が不足すると脚気(かっけ)の原因になります。

蕎麦を食べて脚気を防ぎましょう。

補足

蕎麦の原料となる蕎麦の実は成長するのが速いため、農薬を使うことなく収穫できるので、農薬の使用を気にする人は安心して蕎麦を食べることが出来ます。

蕎麦を食べる時の注意点

蕎麦が健康に良いことは理解できましたが、良い蕎麦の選び方はあるのか疑問に思う人もいるでしょう。

そこで、蕎麦の選び方と注意点について説明していきます。

蕎麦は、原材料の蕎麦粉がどのくらいの割合で使われているかで変わってきます。

蕎麦粉の割合が100%で作られたものを十割蕎麦、蕎麦粉80%とつなぎ20%を合わせて作られたものが二八蕎麦と呼ばれています。

十割蕎麦や二八蕎麦よりもスーパーなどで多く売られているのが、蕎麦粉の割合が50%以下の蕎麦です。

蕎麦粉の他に小麦粉を混ぜているものが多いのです。

また、農林水産省が定める干しそばの日本農林規格には、そば粉の配合割合が50%以上は上級とされており、40%以上が標準とされています。

蕎麦は難消化性でんぷんで糖質に変わりにくい食材なので、十割蕎麦は糖質制限ダイエットをしようとしている人にとっては最適です。

反対に十割蕎麦以外は小麦粉を使っており、小麦粉は糖質に変わりやすい食材のため、糖質ダイエットには適していません。

蕎麦を食べるなら、出来るだけ十割蕎麦を食べるようにしましょう。

まとめ

蕎麦は炭水化物の中ではとても良い食品です。

アミノ酸スコアが100で、病気の予防してくれます。

購入するなら、十割蕎麦か二八蕎麦が良いでしょう。


滝沢更科 十割そば 200g